11月集会(11.11)

副校長と生徒指導主事からいじめについての話がありました。

9月に各学級で考えたことをもとに、子供たちから出た、いじめに対しての意見を全校で共有しました。

「いじめを止める」、「先生に言う」など、止めるための行動を起こしたいと答えた子もいれば、「仕返しが怖い」、「勇気がでない」など不安な気持ちを覚えた子もいました。

それぞれできること、できないことがありますが、目の前で起こっていることについて真剣に考えることは全員できます。止めるための行動が取れなくても、「大丈夫?」といじめられた子に寄り添ってあげることもできます。まずは、一人一人が、人の気持ちを考えることが大切であると伝えられました。

また、SNSの使用についての話もありました。自分がいつの間にか、被害者や加害者になっていないでしょうか。現代では、ICT端末を使わずに生活することは難しいです。一人一人、使い方に注意するよう話がありました。

困った時には、ためらわず、家族や先生などの大人に助けを求めましょう。