薬物乱用防止教室がありました(2022/12/20)

12月20日に、福井警察署の方による薬物乱用防止教室が行われました。
薬物の種類や身体への影響、薬物による犯罪などの事例について、また、自分たちが違法薬物に手を染めないようにするためにはどうするべきかをご講演いただきました。
県内でも薬物乱用の事例はあり、必ずしも他人事とは言えません。薬物乱用は自分の心身を蝕むだけではなく、家庭の崩壊や社会への悪影響を起こしてしまいます。一人一人が正しい認識を持って、自分や周り人たちのことを守っていくことが大切です。

ここで、講演の際の生徒の感想を紹介いたします。

・違法薬物はテレビで見るくらいで実際自分は絶対大丈夫だと思い込んでいました。しかし、福井県ではおよそ5日に1人のペースで捕まっている人がいると聞いて、とても身近に危険なものがあると知って驚きました。また若者の割合がとても増加し、大麻の危険度のアンケートでは8割が全然大丈夫と答えていました。違法薬物に対する恐怖心がなくなっているので、改めて危険性を全員が感じて欲しいと思いました。

・友人に薬物の危険性を教えてあげたり、もしも自分が誘われたらどうするかを考えたりして、備えていきたいです。