2023.07.25
19日(水)に、稲田朋美衆議院議員が、附属学校の現状視察のため来校されました。主に後期課程の授業参観と、探究的な学びの一環としての9年生の「学年のうた」の合唱を聴いていただきました。
7年A組 社会科 を参観されています。
8年A組 数学科 を参観された際には、数学委員の生徒が自作の問題を稲田議員にお渡ししました。
9年生の合唱のあと、「手づくりの学年の歌に感動しました」と、お言葉をいただきました。
議員からは、「これまで参観した学校の授業とは違って、オープンで自由。子供たちが双方向で考えを述べ合っているのが新鮮。また、自分たちの学年目標を大切に合唱曲として形にしていること、そしてその合唱にとても感動した。素晴らしい教育が行われている。」と、感想を述べてくださいました。
参観後の大学の学長、学部長を交えた教員との懇談会では、素晴らしい教育を行っていること、また、学生の教育実習の場としてだけでなく、現役教員の研修の場としても重要な存在意義を持つ附属学校について、理解していただきました。
今後も情報を共有しながら、機会を見つけて県や国に働き掛けていきたいとおっしゃっていただきました。