2023.10.19

文化祭を支えた実行委員の様子をお伝えします。
実行委員長、副委員長をはじめとして、５部門の部門長を筆頭に、文化祭実行委員が夏休みごろから準備をしてきました。
司会進行や掲示物など、目に見える働きはもちろんのこと、見えないところでも何度も入念に話し合いをしたりシミュレーションをしたり、
全員で一丸となって文化祭を成功させようという熱い思いのもと、準備活動に取り組みました。

演目幕　今年はお笑い芸人をモチーフに、切り絵をつくりました。

テーマ幕　きれいな色合いですね。

プログラム　表紙も裏表紙もいい感じです。表紙はYouTube配信でも使用されました。

文化祭最後の実行委員長のコメントには、胸を打たれました。
「テーマが決まった時に、青春の意味を調べました。青春とは思いや希望に溢れる若い頃、という意味らしいです。きっと、皆さんは文化祭で、自分の内にある思いを表現したかったのではないでしょうか。そして、それこそが附属の文化なのではないでしょうか。
私は、一人では何もできない。それなのに、一人で何でもやろうとして人に迷惑をかけたり、指示が出せなくて人に迷惑をかけたり、先が見えなくて人に迷惑をかけたりと、とりあえず人に迷惑しかかけてはいませんでした。でも、そんな中でも、自分を肯定してくれる仲間がいました。激励してくれる仲間がいました。仕事を手伝ってくれる仲間がいました。そのような温かい人と人とのつながりが附属の最大の文化なのかなと思いました。」

本当に素敵な文化祭をつくってくれた実行委員のみなさん、ありがとうございました。