2024.09.19
9月15日、16日の両日、文化祭が盛大に開催されました。
今年のテーマは「#ライラック」。花言葉は「友情」、「青春の思い出」。附属生らしい、熱気と活気にあふれる素敵な2日間になりました。
4つに分けて紹介いたします。
その1
文化祭実行委員長の開会宣言でスタート!
まずはオープニングムービーを鑑賞。ムービーの最後には、体育館後方から総合司会の9年生6人が登場!
そして附属伝統!モザイクアート!全校生徒で協力して制作しました。
最初は7年生による社会創生プロジェクト(略称「社創」)の発表。
まずは劇で7年生学年目標「色蝶」が決まるまでのプロセスを「山登り」に例えて、学んだことを伝えました。
そしてその後に他学年、来場してくださった方と「ラウンドテーブル」を実施し、自分の興味を持っていることやチャレンジしてみたいことを話し合いました。
次はいよいよ1つ目の演劇。9年B組「死神の浮力」です。
演者はもちろんのこと、大道具、小道具、照明、音響、脚本、監督、助監督と、様々な役割をすべて自分たちで担います。
迫真の演技。声だけでなく、表情やしぐさでも感情を表現します。
その2
まずは特ステからスタート!それぞれが持ち味を生かしたパフォーマンスをしてくれました。
持参したペンライトで応援!
「未成年の主張」では、友達や先生に感謝の気持ちを伝えていました。中には生活委員長から「新しい附属の体操服を選びたい」ということから、新しい附属の体操服の候補を着用し、ファッションショーが行われました。どの体操服が選ばれるのか楽しみです。
その後は各委員会や部活動の展示見学タイム。
そして1日目のラストを飾るのは、9年A組の演劇「体育館の殺人」。
キャストだけではなく、照明や音響など裏方の真剣さが伝わってきます。いい笑顔ですね!やり切った、という表情。
その3
さて、いよいよ2日目を紹介!午前中から盛りだくさんです。
まずは技術部の発表です。科学実験ではフロアから体験したい人がステージに上がりました。
空気砲の実験です。
次はFCC(Fuzoku Classic Concert)からスタート。ピアノやヴァイオリンなどの美しい音色が会場を彩りました。
続いては、8年生社創の発表です。テーマである「観光でつながるプロジェクト」と題し進めてきた中で、繋がることの大変さを知り、それを和菓子店の家族の奮闘を例に劇で伝えました。
そして劇を踏まえて各ブースの展示見学に移りました。それぞれのグループで自分たちが探究してきた成果を発表しました。
演劇のフィナーレを飾ったのは、9年C組「100万回生きた君」。
迫真の演技に、観衆も皆引き込まれました。
9A、9B、9C、どの組も、何か月もかけて準備や練習を重ねてきました。
7・8年生も、9年生の演劇に感動したようで、「次は自分たちだ!いいものを作り上げたい!」と意気込んでいる生徒もいました。
その4
特ステ第2弾!1日目に続き、それぞれが持ち味を生かしてパフォーマンスをしました。
いよいよ合唱祭です。
8年A組「Chessboard」
8年B組「手紙―拝啓十五の君へ」
8年C組「YELL」
8学年学年のうた『百六花繚乱』
7年A組「変わらないもの」
7年B組「大切なもの」
7年C組「COSMOS」
9年A組「水平線」
9年B組「愛をこめて花束を」
9年C組「スパークル」
9学年合唱「Gloria」
すべてのクラス合唱を終え、音楽委員長が講評を述べました。
1クラスずつ、よかったところを伝えていました。さすがは音楽委員長、コメントが的確で素晴らしい!
エンディングでは、2日間盛り上げてくれた総合司会の6人がそれぞれ挨拶をしました。
最後は文化祭実行委員長からのあつい言葉。「ライラック。花言葉は、“友情”、“青春の思い出”。準備はすごく大変だったが、多くの人と関わって文化祭を作ったからこそ、友情と青春を感じることができた。みんなのおかげでいい文化祭になった。」これまでの苦悩も含めた話でした。