2020.12.14
先月、ひもに吊した干し柿が時を経て食べ頃を迎えました。
日に日に小さく、しわしわになっていく様子を見て、「これ本当に甘くなってるの?」「大丈夫かな?」と半信半疑の表情を浮かべる年長さん。そろそろ食べてみようということになり、みんなで干し柿を食べました。
一口食べると口いっぱいに優しい甘さが広がります。「美味しくなってる!」「もう渋柿じゃなくなった!」と大好評で、おかわりするお友達もたくさんいました。
今回は秋ならではの経験から、冬の味覚へと経験が繋がり、五感を通して自然の恵みを感じることができたように思います。これから訪れる冬本番も、楽しみながら乗り越えていきたいと思います。