発表会ごっこ

2022.12.9

～年中、年長さん、かっこいい～ 

 　登園後、衣装に着替えて準備をしました。遊戯室に行くと、年中・年長さんが、お客さんで来てくれていて「おむすびころりん」「どうぞのいす」の劇を見てくれました。たくさんのお客さんの前での発表は、緊張でドキドキの子供たちでしたが、大きな拍手をもらったり、「おむすびが転がるところが面白かった」「動物さんがかわいかった」「楽しかった」など、たくさんの感想に大喜びでした。学年を超えての関わりはとても嬉しく、お兄さんお姉さんが温かいまなざしで見てくれることや頑張りを応援してくれることが、子供たち一人一人の自信につながっているように感じます。

　ゆきすみれさんも、年長さんの「ももたろう」、年中さんの「ぜったいあけちゃダメ」「てぶくろ」の劇を見せてもらいました。お話がとても面白く、お兄さん、お姉さんの表現が楽しくて笑ったり、拍手をしたりしながらずっと見入っていましたよ～。保育室に戻ると「鬼退治できたね」「僕もやってみたいな！」「私もてぶくろに入りたい！」と興奮気味…。いろいろな感想が聞かれ、お話の中に一緒に参加している様子が伝わってきました。みんなでの見せ合いっこは、とても素敵な時間になりました。

　今週は雨続きですが、保育室ではいろいろな遊びが盛り上がっています。遊びの準備も子供たちですることが多く「♪うんどうあそび、うんどうあそび」と自分たちで歌を作って跳び箱や巧技台を出し、組み合わせていく様子が見られます。自分のイメージとお友達とのイメージが共有する瞬間がとても楽しいようです。 今日は、「てぶくろ」の劇を見た後に、てぶくろごっこも盛り上がっていました。 遊びの振り返りでも、発表会と好きな遊びがつながっていることが伝わり、みんなで共有する楽しい時間となっています。