2023.12.21
少し前に、義務教育学校の9年生が来てくれた時に紙飛行機の作り方を教えてもらうことがありました。その時の作り方は、忘れてしまった子どもたちですが、新たな作り方を自分で考えたり、折り紙の本を見たりして、作り方を研究しています。
そんな風にして少しずつ年中の保育室で、紙飛行機飛ばしが流行ってきました。
どちらのほうが遠くに飛ばせるだろうか?子どもたちは、友達との関わりの中で、自然と競いあおうとする姿がありました。
「どうしたら遠くまで飛ぶのか、投げ方にこだわる」
「よく飛ぶ紙飛行機の作り方を考える」
「メジャーを使って、紙飛行機が飛んだ距離の数を調べてみる」
など、紙飛行機飛ばしという遊びに対しての向き合い方、楽しみ方は色々ですが、自分なりの楽しみ方を通して、友達と関わる楽しさも子供たちは感じているように思います。
これからも遊びの中で、一人一人の楽しみ方を大事にしていきたいです。