2020.5.21
臨時休園中の一時預かり保育での年長児の様子です。
色水広場でパンジーやビオラなどの花びらを摘んで、色水遊びを楽しんでいます。
よくつぶして、色を出し、ペットボトルに移す時に、「あっ!とろ~んとしてる!」と気付いた女の子。
そこから「なんでなんで」「私もそんな風にしたい!」と色水遊びの中に課題が生まれてきます。
「花びらが違うのかな?」「水の量?」「よくつぶしたから?」
いろいろ子ども達同士で予想を立てながら、遊んでいきます。
すると、違う女の子が「あれ?わたしの色水、すいかのにおいがするよ!」と新たな発見。
「え?私のもする!」「なんでなんで?」
また新たな疑問が生まれてきます。
いかなる状況においても、子ども達はその環境から、遊びから様々なことに気付き、学んでいくのだと気付かされます。
間近に迫った園生活開始。たくさんの子ども達が、遊びの中での様々なものに出会い、気付き、それぞれの感性で好きになっていく。そのような姿に出会えることを楽しみにしています。