2020.8.27
最近、色水遊びで粘りに夢中な年長さん。
今きれいに咲いているポーチュラカの花をしっかりつぶして色水を作るとトロトロになることを発見して、「あ!ビオラの花と一緒だ!」と春の色水作りを思い出しながら、粘り具合を確かめています。
「ビオラはスイカのにおいがしたよね!」とにおいをクンクン。でもにおいはいまいち…
「やっぱり違うんだね!」
年中児の時は、ただかきまぜて色が出ることに喜んだり、少しずつ透明度にこだわって作ったりとしてきました。
年長児になり、それだけではなく、粘り、におい、花びらの色による色水の微妙な色の使い分け、混色の見通しをもった花びらの組み合わせなど色水あそび一つにしても、仕組みや構造、特性などに興味の幅を広げながら遊ぶ姿がみられるようになってきました。
次はどんな色に出会えるかな?どんな不思議に出会えるかな?とても楽しみです。