2023.9.28
夏休みの経験を基に、恐竜への興味が膨らんだ子供たち。園庭で見つけた石や木を使って、骨格標本を作ったり、段ボールや廃材を用いて大きな恐竜も作り始めたりしています。
「恐竜博物館みたいだね」という言葉が聞こえてきたので、「これから恐竜でどんなことがしたい?」と、みんなの時間で話し合いました。
「恐竜ショーに年少さんを招待したい」という意見が子供たちから多く出てきました。その後話し合った結果、全部で4頭の恐竜を作ることになり、毎日子供たちは大忙しです。
「座るところを用意しなくちゃいけないね」とお客さんの椅子を並べてみたり
「私はチケット用意する」とチケットのデザインを考えてみたり
「お約束を言ってあげないとだめだよ」と本物の恐竜ショーをイメージしてみたり
一人一人が自然と、自分の得意なことを生かして「恐竜ショー」という目的に向かって協同しています。