■ 第12回 NIE全国大会
第12回NIE全国大会が,以下のような内容で行われました。
福井県NIE推進協議会からは,実践校の先生方を中心として関係者が参加しました。
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これからのNIEに期待する | パネルディス「NIEの魅力再発見」 |
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NIEの指導法・教師のためのワークショップ | 参加教師によるNIEの学習体験 |
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新聞を活用したNIEの公開モデル授業 | 自分の関心をもとに新聞記事を比べて読む |
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自然環境と人々のくらしが関係する記事をさがす | @記事を選ぶ→Aカードを書く→B発表の練習 |
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自分の関心で1日分の新聞記事をひろう | 教師も記事の読み方をアドバイス |
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小・中・高の学校種に分かれての実践発表 | 「NIEとメディアリテラシーの育成」(中学校) |
岡山の観光 | スポット |
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後楽園 (回遊式庭園) | 旭川と岡山城(烏城) |
■ 第9回 NIE全国大会
第9回NIE全国大会が,以下のような内容で行われました。当日は37℃という猛暑でした
が,晴天に恵まれ,1000人を越す参加者がありました。
福井県NIE推進協議会からは,実践校の先生方を中心として関係者が参加しました。
開催日 2004年7月29日(木)・7月30日(金)
会場 新潟市 国際会議場 朱鷺メッセ
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新潟市 朱鷺メッセ | パネルディスカッション「子供が高まるNIE」 |
● 大会プログラム
[1日目] 7月29日(木)
記念講演 「考える力 新聞が育む」 ノンフィクション作家 工藤 美代子
〈第1部〉
「小学校における実践発表」 新潟市立桃山小学校教諭
飯原 清仁
「中学校における実践発表」 長岡市立南中学校教諭 若林 靖人
「高校における実践発表」 新潟県立豊栄高等学校教諭
蟻塚 宰子
「大学における実践発表」 新潟大学人間科学部技官
内山 渉
「専門学校における実践発表」 新潟公務員法律専門学校教務部長 時田 一久
〈第2部〉
・パネルディスカッション
主題 子供が高まるNIE −地域や学校の連携を視野に−
内容
1 NIEの意義,効果,問題点
2 高度情報化社会の中の活字文化とNIEの関連
3 生涯学習時代のNIE
4 教育界から新聞界に期待すること
5 NIE活動発表のための今後の課題
総合司会 上越教育大学副学長
高田 喜久司
パネリスト 新潟大学人間科学部教授 宮薗 衛
新潟市立桃山小学校教諭 飯原 清仁
新潟県立豊栄高等学校教諭 蟻塚 宰子
新潟県小中学校PTA
近 昭子
新潟日報編集委員
渡辺 英美子
[2日目] 7月30日(木)
〈公開授業〉 8:50 〜 9:40
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小学校NIE−T | 見方−考え方を深め学ぶ意欲を高める新聞活用 |
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小学校NIE−U | 沼垂すてき町づくり隊 |
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中学校NIE−T 新潟島の再発見 | 新潟島の再発見 |
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新潟島の再発見 | 中学校NIE−U 生活の再発見・意見文の投稿 |
(1)小学校NIE−T 「見方−考え方を深め学ぶ意欲を高める新聞活用」
新潟市立浜浦小学校教諭 山本 郁雄
(2)小学校NIE−U 「沼垂すてき町づくり隊」
新潟市立沼垂小学校教諭
塩原 昭夫
大橋 博
小出 和代
(3)中学校NIE−T 「新潟島の再発見」
新潟市立白新中学校教諭
津野 庄一郎
(4)中学校NIE−U 「生活を見つめる 〜意見文を投稿しよう〜」
新潟大学人間科学部附属新潟中学校教諭 伊藤 雅人
(5)高等学校NIE−T 「新聞づくりを通して培う情報を整理・発信する力」
新潟県立新潟中央高等学校教諭 早川 勝志
(6)高等学校NIE−U 「レポート作成における新聞活用」
新潟県立豊栄高等学校教諭 蟻塚 宰子
高津 俊明
〈分科会〉 9:50 〜 11:00
◎小学校NIE−T
・授業者 新潟市立浜浦小学校教諭 山本 郁雄
・発表者
「新聞から課題を見つけ,追究していこうとする児童の育成」
上越市立春日小学校教諭 江戸 大輔
「新聞に慣れ親しみ,新聞を授業に生かす」
東京都足立区立弘道小学校教諭 田中 妃出子
◎小学校NIE−U
・授業者 新潟市立沼垂小学校教諭 塩原 昭夫
大橋 博
小出 和代
・発表者
「人の生き方から自分自身を見つめ,これからの自分らしい生き方を
考えていく子ども」
見附市立見附小学校教諭 南雲 民人
「手作り新聞や切り抜き新聞づくりを通して,新聞に親しみ・読み・活用
できる子どもたちを育てていく指導のあり方」
長野県飯田市立三穂小学校教頭 北沢 彰利
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中学校NIE−T 分科会 | 中学校NIE−分科会 |
◎中学校NIE−T
・授業者
新潟市立白新中学校教諭 津野 庄一郎
・発表者
「発展途上国の現状を理解し,解決のために出来ることを考える」
長岡市立青葉台中学校教諭 末武 久人
「全校で取り組む新聞投稿」
香川県高松市立光洋中学校教諭 前野 勝彦
◎中学校NIE−U
・授業者 新潟大学人間科学部附属新潟中学校教諭 伊藤 雅人
・発表者
「多面的・多角的に問題を追求していく能力を育成するための新聞活用」
長岡市立南中学校教諭 若林 靖人
「学ぶ意欲を引き出すNIEをめざして」
東京都江戸川区立鹿骨中学校教諭 松塚 智加子
◎高等学校NIE−T
・授業者 新潟県立新潟中央高等学校教諭 早川 勝志
・発表者
「生徒の課題学習を中心とした新聞の活用」
新潟県立高田南城高等学校通信制教諭 五十嵐 雅樹
「メディア・リテラシーは基本も応用も」
埼玉県立大宮南高等学校教諭 佐藤 弥生
◎高等学校NIE−U
・授業者
新潟県立豊栄高等学校教諭 蟻塚 宰子
高津 俊明
・発表者
「素材としての『新聞』の追求」
新潟県立新潟江南高等学校教諭 押木 和子
「新しい学習指導要領を生かすNIEの試み」
大阪教育大学教育学部附属高等学校平野校舎教諭 岡本 俊明
〈NIE実践教師研究会〉 12:00 〜 16:30
(1) 当日の6紙(朝日,読売,毎日,日経,産経,日報)を使い,授業内容を
組み立てる。
(2) 全国の小・中・高校教師でNIEの経験者による研修とする。
(3) 数人ごとのグループ分けにより次の内容で実施する。
(ア) グループ毎に紙面を検討し,授業内容を組み立てる。
(イ) 発表
(ウ) 検討・討議
(エ) 助言者による指導
(4) 司会 日本新聞教育文化財団NIEコーディネーター 加瀬 雄二
(5) 講評 上越教育大学副学長/新潟県NIE推進協議会会長 高田 喜久司
● 大会後の市内観光
大会後には,時間を見つけて市内観光を行いました。
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新潟市立郷土資料館(旧新潟税関) | 新潟市歴史博物館(みなとぴあ) |
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新潟ふるさと村(米菓 柿の種) | 名物 へぎ蕎麦(須坂屋) |