大学院

教育実践研究T・U


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     ■ 附属中学校との連携活動
       <研究テーマ:附属中学校の3年選択社会への指導参画活動を通した学び>
         昨年度(2003年度)より,大学院の授業「教育実践研究T・U」の一環として,
        附属中学校の選択教科社会の指導に関わってきました。
         本年度も,3年生の選択社会に関わって,附属中の向当先生,大学の寺尾,大学
        院生の上原章史君,近藤理子さん,諸江理映子さん,王金枝さんの4人が共同して
        指導を展開しています。
         指導に当たっては指導への単なる参加に終わるのではなく,いくつかの研究仮説
        (指導の条件に関する仮説)を設定し,その仮説を指導の実践を通して検証,解明
        していこうとしています。
         その成果は,中間発表として,7月13日(火)に開催された教育実践研究Tの
        合同発表会で中間報告として発表しました。
         以下はその実践と合同発表会での発表の様子です。

         3年選択社会への指導参画活動は,同じ指導メンバーで大学院後期の授業「教育
        実践研究U」に継続されます。
         今後は,夏休みにおける生徒の個人研究の成果の内容と2学期の指導について引
        つづき公開していきます。

      ● 3年選択社会の指導への参画の様子

          選択社会の授業は,毎週水曜日の1時間目に行われています。
          指導の内容や過程は毎時間記録に取っています。

向当先生
(夏休み前の中間発表会開催の連絡)
資料をもとに歴史研究を進める生徒
上原章史君の個別指導 近藤理子さんの個別指導
諸江理映子さんの個別指導 王金枝さんの個別指導(手前は諸江さん)

 
      ● 教育実践研究Tの合同研究発表会の様子

全体会
(各グループによる発表概要の説明)
分科会(社会科・英語・教育実践)
(社会科グループの発表・討議)
分科会
(社会科グループの発表・討議)
分科会
(英語グループの発表・討議)

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