社会科実践プラン構成論


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福井地方裁判所のホームページ

     ■ 福井地方裁判所の教材研究(2004年10月25日)

       福井地方裁判所の見学と裁判の傍聴をして教材研究をしました。福井市は戦災と戦後直後
      の震災によって市街地に大きな被害を受けました。この福井地方裁判所は戦後になって初め
      て建て変えられた裁判所でした。そのため,民主主義実現への強い意欲を表す建物として,
      地方裁判所としては通常よりもかなり立派なものになっています。確かに第1号法廷などは,
      部屋が広く,天井も高いものになっています。TVなどで映される高裁の法廷と比べてみて下
      さい。
       見学では裁判所の係の方の案内で刑事裁判のプロセスを実地に解説をしてもらいました。
      また第2号法廷内に実際に入って裁判のプロセスを実地に理解しました。
       さらに第1号法廷では,刑事事件(過失致死傷害罪)の裁判を傍聴して,裁判の実際を学
      びました。
       しかし,本当に教材研究が進むかどうかはこの見学を終えてからの研究にかかっています。
      受講生には,これから大学の授業で教材開発や授業づくりの学習を発展させてくれることを
      期待しています。

刑事事件の裁判のプロセスについて 「正義」とは何だと思いますか?
裁判官席および書記官席 裁判官席
検察官席  被告人席と弁護人席(あくまで模擬)
正面玄関ホールでの記念写真  ステンドグラス(法の理念を表現)
ステンドグラスの法理念を聞く  法務省,検察庁のある合同庁舎最上階

     ■ 福井地方裁判所の教材研究 (2003年5月23日)



     ■ 福井地方裁判所の教材研究 (2002年12月12日)

第1号法廷の傍聴席 第1号法廷の裁判長席
検察官席 弁護人席
法衣はなぜ黒色か? 被告人と目線を同じくする工夫も



     ■ 福井地方裁判所の教材研究 (2001年2月23日)

書記官席
調停では円卓も使われます

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